「やめてみた」・「もっとやめてみた」感想。「やめる」と言うより「習慣を変えてみる」事の大切さ
前からなんとなく知っていたが、最近続刊の「もっと――」が出たことで、「最初からちゃんと読んでみよう」と2冊まとめて買った、わたなべぽんのコミックエッセイ。
「やめてみた」には「本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方」と言うサブタイトルが付いている。日々の生活の中で「当然」と思っていた何か(炊飯器から友達との付き合いまで)を「やめてみる」のをきっかけとして生活が改善する…それ以上に気持ちが楽になる様子をマンガで描いている。
やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方 (幻冬舎単行本)
- 作者: わたなべぽん
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2016/07/26
- メディア: Kindle版
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1冊読むのに30分も掛からないが、いろいろと気付かされて目からウロコが落ちる思いだった。
実際に「炊飯器」や「ファンデーション」等々自分には関係のない話も多かったが、「当然と思っていた習慣や考え方を変えると、(生活が改善し)気持ちが楽になる」のは実際にある気がする。
自己啓発本のたぐいはほとんど読まない私だが、この本は読んで良かったと思う。
これから、いろいろな習慣を「やめて」みようと思う。
まずは、このブログの段落の字下げをやめてみた。
これまで、なんとなく習慣で段落の最初を1文字分下げていたが、ブログの場合行間が空いていて段落が変わったことはわかる。なんとなく惰性で続けてきたが、この本をきっかけに「やめてみた」。
こっちの方がスッキリしてる気がする。